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「飛騨市シティプロモーション」用の動画とポスターが完成

印刷用ページを表示する掲載日:2025年3月25日更新

3月19日(水曜日) 飛騨古川まつり会館

飛騨市制20周年を契機に、観光PRだけでなく、さまざまな美しい風景や普段の市民の暮らし、暮らしに根づいた文化などを掘り下げることで飛騨市の新たな魅力を表現する「飛騨市シティプロモーション」用の動画とポスターが完成し、関係者や市民の皆さんへ向けたお披露目会が開催されました。

動画は「冬バージョン」(4分38秒)と「四季バージョン」(7分36秒)、「ショートバージョン」(57秒)の3種。山之村の寒干し大根や河合町の山中和紙、三寺まいりや古川祭、薬草や食の取り組みなどを美しい映像で取り上げ、それらを営む市民の皆さんへのインタビューなどで構成しています。

ポスターは、古川祭や寒干し大根、田舎暮らしなどをテーマにしながら、地域で生きる人々や宮川小学校の子どもたちを撮影した写真を大きく取り上げた4種です。

当日は、制作業務を受託した古川町の(株)M&Company代表取締役の白石達史さんが登壇し、「ご協力いただいた皆さんが飛騨市の豊かさを感じてみえることをできるだけ記録に残したいと思い、しっかりと向き合って撮影させていただきました」「動画もポスターも日常の風景の良いところを厳選して作っています。『飛騨市を大切にしてほしい』という方に届けばいいなと思って作りましたので、気に入っていただけたら、周りの方に『飛騨市はこんな豊かな場所だよ』という言葉と一緒にお伝えいただければ」などとあいさつしました。

作品を見た都竹市長は「住んでいる人たちの息づかいや素の暮らし、その中で非常にピュアな思いを持って暮らしているといったところを、これだけストレートに表現できている作品はなかなか無いのではないか。見た人に『豊かさが本当に息づいている町だ』と感じていただける作品になったのでは。いろんな方にじっくり見ていただきたい」などと感想を述べました。

今回、撮影に協力した古川町の橋本紀子さんは「すごくきれいな作品ですね。今までとは違う角度からの表現がすごく自然で素晴らしいです。古川祭も、家族が準備をしたりごちそうを作ったりと、そうした裏方もあっての祭りだと思います。今年の祭りも、また違った意味で楽しみ」と話していました。
今回制作された作品は今後、移住や定住、観光、ロケツーリズム、関係人口関連など、市が行うさまざまな事業に広く活用する他、ホームページやSNSなどでの情報発信、素材を活用したノベルティグッズなどに広く活用していく予定です。動画はYouTube「飛騨市公式チャンネル」などで見ることができます。

当日の様子

動画の様子

動画の様子

動画の様子

動画の様子

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動画の様子

動画の様子

白石さん写真

都竹市長写真