2026年に全国公開が予定されている映画『仏師』の追加キャストが発表されました。すでに主演の仏師・楠久直哉役に遠藤雄弥さん、その妻・陽真理役に土村芳さんが発表されていましたが、今回新たに、渡辺いっけいさん、赤間麻里子さん、柳生みゆさん、尾野真千子さん、津田寛治さん、村上淳さん、ベンガルさん、加藤雅也さんといった実力派俳優の出演が発表されました。

ロケは飛騨市、高山市、奈良県で年間を通じて行われる予定です。4月25日から5月1日までは飛騨市河合町でロケが行われ、市長が4月29日に神明神社付近のロケ現場を訪れ、キャストや制作スタッフを激励しました。

この日の撮影には、主演の遠藤雄弥さんをはじめ、追加キャストの俳優陣、市内外から多くのエキストラが参加しました。

市長は「順調に撮影がスタートしたという実感を持ちました。脚本を読みましたが、とても良い作品になる予感がしており、完成が楽しみです」と話しました。

昼食には、飛騨牛や山菜を使った弁当とえごまの五平餅が振る舞われ、飛騨市の魅力をPRしました。

参加者からは「えごまの五平餅は初めて食べましたが、とても美味しかったです。飛騨牛も絶品でした」「監督や制作スタッフの雰囲気も温かくて、楽しい1日でした」といった感想が寄せられました。