「OPEN!飛騨神」が開催されました

5月24日（土）飛騨神岡高校

飛騨神岡高校を地域の皆さまに広く知っていただくことを目的とした「OPEN!飛騨神」が開催されました。

本イベントは、中学生向けのオープンスクールとは違い、保護者の方だけでなく地域の方々にも公開することで、同校を理解していただき、地域の学校の大切さを感じていただく企画です。今回で12回目を迎え、全国的にも珍しい特徴ある取り組みとなっています。

当日は、施設設備の紹介やすべてのクラスによる公開授業が実施され、参加者は普段見ることのない学校の様子をじっくりと見学していました。

さらに、生徒による系列ごとの説明をはじめ、学校行事、ボランティア活動、服装選択制についての説明も行われ、活発に取り組む生徒たちの姿からは、自らの学びに前向きに向き合い、充実した高校生活を送っている様子が感じられました。

また、ロボット部の活動紹介と実演、文芸部によるプチ俳句甲子園in飛騨神、吹奏楽部のミニコンサート、硬式野球部OB交流戦など、すべての部活動が公開され、会場は大いに盛り上がりました。

文芸部副部長で2年生の長瀬桜花さんは「大会では俳句に詳しい方が多いですが、今日は初めての方にも楽しさが伝わるよう、明るく話すよう心掛けました」と笑顔で話していました。審査員として参加した文芸部OGの森下朋花さんも「後輩たちの成長が見られて嬉しいです。質疑応答の受け答えがとても良かった」と、後輩たちの活躍を喜んでいました。

茶道部によるお茶会に参加された地域の方からは「若い子たちの所作が丁寧で見ていて安心します。元気をもらえました。3年前から毎年参加していて、いつも楽しみにしています」との声も寄せられました。

当日の様子​

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