5月25日(日曜日)古川町市街地
ウオーキングに最適な季節を迎え、古川町では市と飛騨市スポーツ推進委員、ひだチャレンジクラブが恒例の「スタンプウォーク」を開催し、親子連れなど60組133人が参加しました。
スタンプウォークは地図を見ながら指定された場所でスタンプを集め、景品をゲットするレクリエーションです。今回は公園や広場巡りがテーマで、参加者は飛騨古川まつり広場をスタートし、市街地の大横丁公園、ひなげし広場、御幣枠公園、千代の松原、向町公園の5か所を巡りました。
それぞれの指定場所には菓子やジュース、ノベルティーグッズのほか、近隣商店に立ち寄って駄菓子やみだらし団子、おせんべいなどと交換できるくじ引きなども楽しめ、幼い子どもたちも元気にウオーキングを楽しんでいました。
参加者の多くは家族連れで「こうした行事があれば出掛けた方が子供も喜びますし運動不足の解消にもなります」などと話していました。
また、独りで参加された古川町の主婦・牧田雅枝さんは「年を重ねるにつれ、体力の衰えを感じるようになったので、ヨガ教室やウオーキングを始めました。最近は背筋がピンと伸び、長距離を歩いても息切れしなくなりました。スタンプウォークには昨年も参加しましたが、地図を見ながら歩く楽しさを知り、今年も参加しました」と笑顔を見せていました。