5月28日(水曜日)古川子育て支援センター
古川子育て支援センターでは、0歳から3歳までの同じ年齢の子どもを育てる親が「仲間とふれあいながら子育てについてまなぶ場」として古川乳幼児学級を開いています。
今年度は、のびのび学級(2~3歳)22組、すくすく学級(1~2歳)17組・はいはい学級(0~1歳)49組の登録があり、当日は、はいはい学級の開級式が行われました。
参加者は、開級式としてセンター長の挨拶や乳幼児学級の説明を聞き、その後に活動として親子制作を行いました。
1つ目の制作は足形アート。子どもの足形をこいのぼりに見立て画用紙に足形スタンプを押しました。初めてのスタンプ台の感触に驚く子や泣く子もいましたが、かわいい足形アートがたくさんでき上がりました。
2つ目の大型こいのぼりは、かわいい足型のついた鱗をたくさんくっつけて完成!!できたこいのぼりはハートピア古川の中庭に吊るし、のびのび学級やすくすく学級で制作したこいのぼりと一緒に元気に泳いでいます。古川子育て支援センターに遊びに来た子どもが「とっと」と見入る姿もあり、こいのぼりはハートピアに来た市民を楽しませてくれるはずです。
3つ目は、子どもの日のリース作り。参加者がおもいおもいにシールを貼ったりし、可愛いリースができあがりました。また、制作の空き時間には、保護者同士が会話をしたり楽しんでいました。
参加した酒井伽恵さんは「たくさんの人にびっくりしました。4月から3月生まれまでの子がいて、足形の大きさが(それぞれ)違って、とてもかわいかったです。少子化の中たくさんの同級生に会えて嬉しかったです。乳幼児学級に入って良かったです」と話していました。
乳幼児学級は、それぞれの学級で年齢に合わせた内容を年に10回実施しています。参加希望を随時受け付けていますので、ご希望の方は子育て支援センターまでご連絡ください。
※乳幼児学級は、古川以外にも神岡、河合・宮川子育て支援センターでも実施しています