5月30日(金曜日)市役所市長室
神岡町議会と飛騨市議会の議員を通算7期25年6月余の永きにわたって務め、地方自治発展に貢献された神岡町吉田出身の葛谷寛徳氏(74)が、令和7年春の叙勲(4月29日付)で「旭日小授章」を受章し、都竹市長に受章報告をされました。
葛谷さんは飛騨農協(総合企画部長など歴任)を退職後、平成10年7月、神岡町議選に初当選し、2期にわたって町議を務められました。また、市町村合併後は新生飛騨市の市議会で5期にわたり議員を務め、この間、議長4回、副議長を3回など要職を歴任されました。
この日、都竹市長を訪ねられた葛谷さんは「名誉ある勲章をいただき、光栄です」と喜びを報告し、5月28日に都内で行われた天皇陛下拝謁の様子について熱く語られました。都竹市長は市の発展に尽くされた功績に敬意を表し、長年の労をねぎらいました。
また、議員活動のほか、長年にわたり神岡町の小・中・高校の PTA会長を務め、現在は神岡ライオンズクラブの副会長、布俣正也県議会議員の後援会長、自民党飛騨支部顧問、飛騨市ソフトボール協会顧問など幅広い活動に従事されてみえます。