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市外出身職員に対して危険箇所の現地説明会を開催

印刷用ページを表示する掲載日:2025年6月5日更新

5月30日(金曜日) 市内各所

市では市外出身の職員を対象に、災害時の危険箇所の現地説明会を開催しました。
この日は、勤続年数3年以内の若手職員らが8名参加し、過去の浸水被害について言及しつつ市民の避難について説明を行いました。

この現地説明会は、地域事情や危険箇所への理解が浅い職員に対して理解を深め、災害時の対応に役立ててもらおうと企画されたものです。

講師を務めた市危機管理課高見友康危機管理監と同課の吉川慶課長補佐は若手職員らに対して、宮川と太江川が合流する古川町杉崎地区では豪雨の際には内水氾濫が起きているほか、市は地域を限定した避難指示を行っていることを説明しました。その他にも防災備蓄倉庫やマンホールトイレなどの見学を行い、参加者らは災害時の備えへの理解を深めました。

今春に入庁した滋賀県出身の石島怜奈さんは「市内を巡りながら、今までの災害について現地で学べたことは貴重な経験になりました。現地で当時の写真を見ながら説明を受けたことで、臨場感や危機感なども感じることができました。また、これから災害対応するにあたっての注意点を知ることができ、今後の対応に活かしていきたいと思います」と話しました。

また、市人事課の藤堂光さんは「地理的特性や過去の災害事例を踏まえ、市内の危険箇所について理解を深める良い機会となったかと思います。出水期に向け、今回の説明会で得た知識や気づきを、今後の対応に活かしていただきたいと思います」と語りました。

当日の様子​

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