5月31日(土曜日)河合小学校
河合小で児童23人と地元住民が「ふるさと大運動会」を行いました。この運動会は同校と地域振興協議会河合っ子応援部会が共催したもので、今回は「23人、心を一つに全力で楽しく活躍しよう」をスローガンに企画から運営まで児童と教職員、保護者や地元中高生らが手を取り合ってつくった一大行事です。
プログラムは綱引き、玉入れ、リレーなど児童による競技のほか、保育園種目や地域の高齢者も参加した民踊「えんやら加賀崎」、青年らによる障害物リレー「かけぬけろジャンプ・ジャンケン・ピンバット」、クイズに自信のある住民らが出場した「めざせ!まめまめマスター」などさまざまな“ふるさと種目”を行い、会場は大きな笑い声や声援に包まれました。
また、校庭には住民が寄付したたくさんのこいのぼりを飾り付け、地元の楽団ニューコメッツの皆さんによる生演奏も行われ、大いに盛り上がりました。
閉会式で実行委員長の水川七葉さんは「競技や応援に皆、全力でぶつかり、スローガンにある23人の心が一つになった素晴らしい運動会でした」と振り返り、田中孝枝校長は地域の皆さんの労をねぎらった後「力を合わせて一つのものにつくり上げようとした皆さんの頑張りで、素晴らしい運動会になりました」とあいさつしました。