6月26日(木曜日) 古川小学校
古川小学校では年に6回程度、クラブ活動を行っています。クラブ活動のひとつである「イラストクラブ」では、特定非営利活動法人 はたらくねっと職員の高熊美加さんや利用者の方を招いて“めんぼうアート”に取り組みました。
特定非営利活動法人 はたらくねっとでは、就労継続支援事業を運営しており、作業のひとつの綿棒の袋ちぎり中に発生する不良品の綿棒をSDGsの観点から“めんぼうアート”として活用を始めました。さまざまな色の着いた綿棒を分厚い段ボールの隙間に差し込み、形を作ることでアート作品となります。
はたらくねっと利用者の方から”めんぼうアート”の作り方を聞いた後、児童は思い思いに色の着いた綿棒を手に取り、作業を始めました。タブレットで画像を検索し、どんな形にしようか隣の児童と相談をする姿もありました。1時間程度の作業時間で、ゲームのキャラクター、動物、景色などのアート作品が完成しました。
はたらくねっと利用者の方々に「色の使い方がいいね」「かわいい作品ができたね」と話しかけられ、児童らは笑顔で頷いていました。