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「江馬氏館」復元イラストのラフスケッチを公開され、市教委学芸員による復元イラストの解説が行われました

印刷用ページを表示する掲載日:2025年7月4日更新

6月29日(日曜日)史跡江馬氏館跡公園

城郭イラストで全国的に著名な香川元太郎氏の遺作となるラフスケッチ「江馬氏館」「増島城」の2点が公開されました。

香川氏は愛媛県出身、1959年生まれ、享年65歳。城郭復元イラストの第一人者で、これまでに市の依頼で8枚の城郭イラストを制作しています。

今回公開されたラフスケッチは、作品としては未完成とはいえ、当時の城の様子がよく分かるものとなっており、その姿をイメージしてもらうとともに、香川氏の遺作として世に広めたいという思いから、今回公開することとなりました。

この日は、江馬氏館で行われた門前市に合わせて、イラストの考証を担当した市教育委員会学芸員の大下永さんによるギャラリートークが行われました。イラストでは根拠がなく現地で復元が難しい建物に加え、蹴鞠の様子、会所でのもてなしなどを想定して描かれていることが解説されました。

郡上市から参加した玉越由美さんは「江馬館についていろいろ知れて楽しかったです。建物の屋根の造りなどがしっかりしていて、武家屋敷らしさを感じました。お城が好きなので、次は山城目当てでも来たい」と話していました。

「江馬氏館」のラフスケッチは史跡江馬氏館跡公園にて令和7年11月30日(日曜日)まで、「増島城」のラフスケッチは道の駅アルプ飛騨古川にて令和8年3月31日(火曜日)まで展示されています。また、どちらの作品もWEB上で画像データが公開されています。

当日の様子

「江馬氏館」復元イラストのラフスケッチを公開され、市教委学芸員による復元イラストの解説が行われました
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