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ニプロファーマ飛騨工場の社員が今年も外来生物駆除に汗を流しました

印刷用ページを表示する掲載日:2025年7月18日更新

7月5日(土曜日)宮川河川敷

古川町にある同社共済会員20人が道の駅アルプ飛騨古川裏の宮川河川敷で、特定外来生物オオキンケイギクの防除作業に取り組みました。

医薬品を製造する同社では地域貢献の一環で「クリーンアップ活動」に取り組み、飛騨市の特定外来生物防除事業にも4年前からボランティアで参加されています。

特定外来生物はその地域に本来、生息している動植物の営みを脅かす生物で、市では市民の協力を得て防除に努めています。オオキンケイギクは春から初夏にかけ、黄色い花を咲かせる北アメリカ原産のキク科の宿根草です。

この日は朝から強い日差しが照り付け、予定を30分繰り上げて朝8時半から活動をスタート。参加者はほぼ咲き終えた花を、スコップなどを使って根元から抜き取り、1時間ほどかけてゴミ袋約30個分を回収しました。

作業には畑中秀典社長も顔を見せ「年々参加者が増え、環境意識が高まっているようで頼もしい。特に若い社員が積極的に参加してくれ、ありがたいです」と話されました。

また、初めて参加された社員の山口浩二さんは「環境に良くない植物が、身近な所にこんなにたくさんあるとは思いませんでした。少しでも地域貢献に役立てたらと思い参加しました」と流れる汗をぬぐっていました。

当日の様子

ニプロファーマ飛騨工場の社員が今年も外来生物駆除に汗を流しました
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