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「こどもフェスタ」で科学の不思議や手作りの楽しさを学びました

印刷用ページを表示する掲載日:2025年7月22日更新

7月15日(火曜日) 河合小学校

子どもたちが「なぜ?」「すごい!」「やってみたい!」と興味や関心を持ってくれるような不思議な科学実験や、手作り感あふれるさまざまな遊びを体験できる「こどもフェスタ」が、河合小学校で開催されました。

子どもを対象とした優秀な活動を行った団体・個人に贈られる岐阜県地域子ども支援賞を受賞した皆さんでつくる「ぎふ親子ほのぼの推進ネットワーク」の主催。県内5地域でそれぞれ開催しており、飛騨地域では今回、河合小児童23人と宮川小児童8人、その保護者や教職員を対象に実施しました。

この日は「NPO法人サイエンスものづくり塾・エジソンの会」(華井章裕代表)の皆さんが楽しいサイエンスショーやものづくり体験講座を行いました。

サイエンスショーでは、ペンシルバルーンにみかんの皮のエキスを塗って飛ばすと飛行中に割れたり、手のひらの上に綿火薬を載せて一瞬で燃やす実験などを披露。オレンジ色の液体が紫色や透明に変化したり、たくさんの釘を並べた上に風船を載せて力を加えても割れないなど不思議な実験の数々に児童らは驚いていました。

ものづくり体験では、メンバーが用意した材料で簡単にできるおもちゃ作りに挑戦。細い棒にカラフルなテープを配置して作る「くるくるレインボー」が完成すると、子どもらはさっそく回して形の変化を楽しみました。また、荷造りひもで作った羽根を飛ばす「フライトスピン」、紙で作った大小の輪を2本のストローでつないだ「紙飛行リング」などを作り、歓声をあげながら遊びました。

水川七葉さんは「実験で不思議なことが起こって、理科は面白いと思いました。『くるくるレインボー』を作るのが楽しかったです」と話していました。

同ネットワーク飛騨地区会員の坂田直人さんは「デジタル世代の子どもたちに手作りの良さを体験してもらいたいですし、実験を通して科学の面白さを感じてもらえたら」と、笑顔で楽しむ子どもらの姿に目を細めていました。

当日の様子

「こどもフェスタ」で科学の不思議や手作りの楽しさを学びました
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「こどもフェスタ」で科学の不思議や手作りの楽しさを学びました​​
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