7月19日(土曜日)~21日(月曜日) 彩り館アートギャラリー
飛騨市や高山市在住の写真愛好家らでつくる「フォトクラブまほろば」のメンバーによる作品展が開催されました。
会員の皆さんが、これまでに撮りためた中からお気に入りの作品を展示。水しぶきをあげて流れる川や滝、山や紅葉、星空といった自然風景、田んぼや鳥居のある景観など、メンバーそれぞれが思いを込めた作品28点がずらり。訪れた人は、会員らと談笑しながら作品を鑑賞しました。
同会は、不定期に会合を開きながら上高地など市内外に出かけて撮影活動をしているそうです。年に1回のクラブ展の他、市文化祭などにも出展しています。
メンバーは50歳代から100歳までの9人。50年以上にわたって写真に取り組んでいるという最高齢の保谷武成さんは、これまでに全国各地へ出かけて撮影活動を行い、県展や市展などで入賞した経験がおありだそうです。「写したものが長く残ることと、撮影が楽しいことが魅力」と話す保谷さん。「健康な限りはまだまだ撮影を続けたいですね」と笑顔で話してみえました。