8月4日(月曜日)市役所
県中学総体で優秀な成績を収め、東海大会出場を決めた次の選手の皆さんの激励会が開かれました。
古川中女子バスケットボール部は岐阜県大会を制して東海大会(8月7、8日・愛知県豊橋市)へ。県大会はそれぞれの地区大会を勝ち抜いた16チームが出場。同部は決勝戦で岐阜地区1位の長森中と対戦し、大会を制しました。選手は次の皆さんです。
吉村朝澄空(3年)、菅沼柊菜、森下天音、平田菜桜、熊崎心結、大澤由加奈(以上2年)、穴田凛灯、前田朱璃、加藤きなり(以上1年)
また、神岡中陸上部の横井悠人さん(3年)は県大会男子共通200mで5位に入り、東海大会(8月7日=静岡県袋井市)出場権を獲得しました。近年、県内ではクラブチームに在籍する選手が増え、県大会でも全中標準記録突破者が相次いだそうです。そんな中、横井さんは学校の部活動だけで地道に練習を積み重ね、東海大会の出場を叶えました。
古川中1年の沖村好苗さん(飛騨柔道所属)は県大会女子個人戦70キロ超級で準優勝し、東海大会柔道競技(8月9日・愛知県知多市)の出場権を獲得しました。
激励会では下出教育長が東海大会への出場を祝福し「これまでの努力と培った技術の集大成となる大会です。つらい練習、悔しかったことや喜んだことなどいろいろあったと思いますが、その思いすべてを力にして全力を尽くして来てください」とエールを送りました。
この後、古川中女子バスケットボール部の吉村朝澄空主将を始め、選手の皆さんは東海大会に向けて「日ごろ応援していただいている地域の方々への感謝を思い、力を出し切って良い結果が残せるようがんばって来ます」などと決意表明を述べました。