8月4日(月曜日) 市役所教育長室
5月3日(土曜日)に開催された岐阜県少年少女空手道選手権大会にて好成績を収めた古川小学校6年生の濱口天晴さん(県3位)と小谷奏太さん(県4位)が8月21日(木曜日)から東京武道館にて始まる第25回全日本少年少女空手道選手権大会組手の部に出場するのを前に、激励会のため教育長室を訪れました。
二人とも空手を小学校1年生から始め、今回初めて全国大会に出場します。濱口天晴さんは「2年生の時に岐阜県大会で2位になったが、コロナ禍により1位しか全国大会に行けず悔しい思いをした。岐阜県代表として頑張りたい」、小谷奏太さんは「練習を積み重ねてきたので、成果を出せるように思い切って頑張ってきたい」と意気込みを語りました。
下出尚弘教育長からは「小学校1年生から積み上げてきた練習では技だけでなく、人間力も鍛えてきたと思います。大きな大会でこれまで以上の力を発揮できるよう頑張ってください。家族や周囲の方の支えがあって夢中になって(空手に)取り組めていることにも感謝して試合に臨んでください」と激励がありました。
激励会の最後には、二人で模擬の組手を行い得意技の中段突きや蹴りを俊敏な動きで披露しました。
二人が挑戦する全国から187名が参加する6年生男子組手の部は8月23日(土曜日)に初戦を迎えます。