8月5日(火曜日)・6日(水曜日) 飛騨市役所
地元高校生が職業に対する理解を深め進路を考えるきっかけとしてインターンシップを行い、吉城高校2年生の生徒の宮前大輝さん、玉腰優羽さん、宇都宮冬芽さんの3名が市役所の職場体験を希望し、1日目となる8月5日はまちづくり観光課と総合政策課の仕事について学びました。
午前はまちづくり観光課の職員と観光振興の取り組みについて説明を受けた後、薬草体験施設「ひだ森のめぐみ」を訪れ、市が行っている飛騨市薬草ビレッジ構想推進プロジェクトについて学びました。
午後は総合政策課で広報業務をしている職員が広報業務や市役所の取り組みについて説明しました。その後、市で同報無線を担当している湯之下葉子さんを講師として聞き取りやすい話し方や読み方を教わり、生徒らは緊張した面持ちで収録に臨みました。
今回インターンシップに参加した宮前大輝さんは「飛騨市が薬草のまちということは知らなかったです。市への愛着が深まりました。また、今回のインターンシップに参加して市役所の業務のイメージがぼんやりしていたものからはっきりした。いい意味でイメージが変わりました」と感想を話しました。
また、2日目となる8月6日はインターンシップに参加した生徒らと市外高校生や大学生を交えて、人事課と危機管理課の業務を学びます。
なお、今回のインターンシップで収録した生徒らの同報無線は、8月5日夜の放送から8月6日昼にかけて放送されました。同報無線「定時放送」WEB配信でお聞きいただくことができますので、ぜひご利用ください。