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西濃運輸野球部による子ども野球教室が開催されました

印刷用ページを表示する掲載日:2025年8月14日更新

8月6日(水曜日) 古川中学校体育館

JABA高山市長旗・飛騨市長杯争奪社会人野球高山大会へ出場するため来飛した西濃運輸野球部の皆さんが、飛騨地域の小学生から高校生までの野球経験者を対象に野球教室を開きました。

子どもらにトップアスリートと交流してもらって野球の技術向上につなげたり、競技に取り組む意欲を高めてもらうのが目的。また、年長児から小学3年生までの子どもたちにも、野球の楽しさを体験してもらい、少年野球チームなどへの加入につなげたいと「ちびっこ野球体験会」も合わせて開催されました。

この日は雨天のため、急きょ古川中学校体育館で実施しました。野球教室には、古川中と神岡中、高山市の北稜中の中学生らでつくる飛騨BBC、少年野球チームの古川クラブ、神岡スカイキッズ、萩原クラブや一之宮クラブなどの79人が参加。ちびっこ野球体験会には20人が参加しました。

参加者全員でキャッチボールをした後、それぞれのポジションに分かれて選手から指導を受け、適切な投球フォーム、ゴロやフライの捕球動作のコツなどをていねいに教えてもらいました。打撃練習では、それぞれ5球ずつティーバッティングを実施。体育館上のキャットウォークまで達する強い打球があると、見守る選手らも一緒に歓声をあげました。

小学3年生以下の子どもらは、ティースタンドに載せたボールをカラーバットで打つティーバッティングなどに挑戦。選手の皆さんが子どもらに付き添い、打ち方のコツを教えたり、うまく打てた子には「すごい!」と声をかけたりして交流しました。

飛騨BBCの岡田桜芽さん(国府中2年)は「フライの捕り方とゴロの捕球の仕方が勉強になりました。フライは、球を捕ってすぐに投げられる体勢をとることが大事だと分かりました」、同じく飯山稀翔さん(古川中2年)は「選手は教え方がていねいで、良い人が多かったです。ゴロを捕る時、今より腰をもっと低く構えることが大事だと分かりました」と話していました。

当日の様子

西濃運輸野球部による子ども野球教室が開催されました
西濃運輸野球部による子ども野球教室が開催されました
西濃運輸野球部による子ども野球教室が開催されました
西濃運輸野球部による子ども野球教室が開催されました
西濃運輸野球部による子ども野球教室が開催されました
西濃運輸野球部による子ども野球教室が開催されました
西濃運輸野球部による子ども野球教室が開催されました
西濃運輸野球部による子ども野球教室が開催されました
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