8月13日(水曜日)〜14日(金曜日)神岡町市街地各所
3日間にわたり「ひだ神岡夏まつり」が開催され、市民や帰省客、観光客あわせて約5,000人が訪れました。
高原川河川敷で行われた納涼花火大会では、観客が川沿いに集まり、夏の夜空を見上げました。流行の夏の音楽に合わせて打ち上げられたミュージックスターマインでは、拍手と歓声に包まれました。約1,500発の花火が20分間にわたり夜空を彩り、観客を魅了しました。
会場近くの船津座では恒例のビアガーデンも開かれ、浴衣姿の家族連れや友人同士が、飲食を楽しみながら花火を眺める姿が見られました。
また、西里通りでは県重要無形民俗文化財に指定されている「船津盆踊り」に、小学生から大人まで幅広い世代が参加し、やぐらを囲んで踊りの輪を広げました。本町防災公園では「まちフェス」が開かれ、バンド演奏など多彩なステージで会場は盛り上がりました。
町を挙げて催された夏まつりは、世代を超えた多くの人々でにぎわい、地域のつながりを感じるひとときとなりました。