8月18日(月曜日) 市役所
8月23日に静岡県浜松市で開かれる第80回東海吹奏楽コンクールへ出場する「飛騨ジュニアウインドオーケストラ」の皆さんの激励会が開かれました。
飛騨ジュニアウインドオーケストラは、古川中学校と神岡中学校で吹奏楽活動に取り組んでいる生徒らでつくる吹奏楽団。8月8日に羽島市で開かれた第63回岐阜県吹奏楽コンクール・中学生A編成の部で金賞を受賞し、さらに最も優れた団体に贈られる朝日新聞社賞も受賞。東海吹奏楽コンクールへの出場を決めました。
下出教育長はお祝いの言葉を述べ、「今日まで取り組んできた成果を十二分に発揮してきて。地域の催しでも演奏をして感動を与えてくれており、多くの市民の皆さんが応援しています。そうしたことも心に留めながら素晴らしい演奏をしてきてください」などと激励しました。
オーケストラを代表し、部長である古川中学校の下嶋七愛さんが謝辞を述べ、「先生や先輩、保護者会の方々などたくさんの方に支えられて演奏や練習ができ、東海大会へ出場できました。これからも部員の1人ひとりが感謝を忘れず、残りの練習に励みたいです。全国大会出場という目標も掲げているので、それに向かって残りの練習も努力していきます。地域貢献も引き続き頑張ります」などと意気込みを述べました。
「2つの学校が合わさった大人数バンドなので、元気で明るい音色と音圧の強さ、表現力豊かな演奏が特徴です」と下嶋さん。学校は離れていても、合同練習の時は1つ1つの音を確認し、ハーモニーを意識しながら地道に練習を重ねているそうです。
大会当日は、県大会でも披露した課題曲『Ⅲ マーチ「メモリーズ・リフレイン」』と自由曲『ラッキードラゴン~第五福竜丸の記憶~』を演奏します。