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吉城・飛騨神岡高生が台湾新港郷での研修成果を報告

印刷用ページを表示する掲載日:2025年9月9日更新

8月21日(木曜日)市役所

吉城高校と飛騨神岡高校の生徒らが8月8日(金曜日)まで5泊7日間にわたって飛騨市の友好都市・台湾新港郷でホームステイ研修を行い、この研修を通じて学んだことや、体験したことを都竹市長に報告しました。

この研修はグローバル人材育成のため、市が行っている国際交流高校生海外派遣事業の一環です。今回初参加の飛騨神岡高は2年生4人、吉城高からは2年生11人が参加しました。報告会では新港郷での行事など思い出を引率教諭が解説。この後、現地の青年たちとの交流の様子などを映像を通じて振り返りました。

最初に訪問した新港芸術高校では自己紹介に続いて、飛騨神岡高の生徒によるロボットの実演や獅子舞などを見てもらい、この後、陶芸モザイクアートの体験授業を行いました。また、新港奉天宮を参拝し、「夜市文化」や台湾の田植えなど農業体験、飴づくりを楽しみ、故宮博物院に出掛けて宝物なども見て回りました。

この後、新港文教協会の青年たちとの運動会やホストファミリーとの思い出などを生徒一人ひとりが振り返り、「台湾の人たちの心の温かさ、食文化や宗教文化、生活習慣などいろいろ知ることができました。とても充実した研修でした」などと報告。

また、参加した多くの生徒たちが語学や国際交流に関する学びの成果について「言葉の壁はありましたが、今まで習った英語が通じた時はとてもうれしかった」「語学に興味を持つことができました。英語だけでなく台湾語などさらに語学を勉強し、台湾の文化ももっと知りたいです」などと話していました。

都竹市長は「学びを深めることができよかった。これからも海外に出掛けて異文化にどっぷり浸かり、文化や暮らしの違いを学び、人生の幅を広げてほしい。経験を大事にしてください」とエールを送っていました。

当日の様子

吉城・飛騨神岡高生が台湾新港郷での研修成果を報告
吉城・飛騨神岡高生が台湾新港郷での研修成果を報告
吉城・飛騨神岡高生が台湾新港郷での研修成果を報告
吉城・飛騨神岡高生、台湾新港郷での研修の様子
吉城・飛騨神岡高生、台湾新港郷での研修の様子
吉城・飛騨神岡高生が台湾新港郷での研修成果を報告
吉城・飛騨神岡高生が台湾新港郷での研修成果を報告
吉城・飛騨神岡高生が台湾新港郷での研修成果を報告
吉城・飛騨神岡高生が台湾新港郷での研修成果を報告
吉城・飛騨神岡高生が台湾新港郷での研修成果を報告
吉城・飛騨神岡高生が台湾新港郷での研修成果を報告
吉城・飛騨神岡高生が台湾新港郷での研修成果を報告