8月26日(火曜日)飛騨神岡高校
飛騨神岡高校で、「自殺予防キャンペーン」として、保健センターの保健師らが啓発活動を行いました。
国では、9月10日〜16日を「自殺予防週間」と定めています。市では、新学期が始まり生徒の自殺が増える傾向にあるこの時期に、市内の高校2校で毎年啓発活動を行っています。
夏休み明け初日の飛騨神岡高校では、生徒玄関前で登校する生徒に声をかけながら、相談窓口の電話番号や「一人で悩まずご相談ください」と書かれたリーフレット入りのティッシュを手渡しました。
保健師の川瀬春香さんは「少しでも憂鬱な気分で登校している生徒がいれば、挨拶をしながら顔を見て声をかけることで、少しでも気持ちが軽くなればと思います。また、相談先として保健センターがあることも知ってもらいたいです」と話していました。