8月27日(水曜日)双葉保育園
市内8つの保育園・小中学校で、オーガニック給食を実施しました。給食約500食分の一部食材を有機トマト(有機JAS認証)に置き換えて提供しました。
市では、令和5年度から有機農業や環境に配慮した農業に対する理解を深めるため、オーガニック給食を年1回行っています。
今回の給食には、ありがとうファーム、長尾農園、長九郎農園、石橋自然農園から食材を提供していただき、施設ごとに異なる献立で子どもたちに提供されました。
双葉保育園では、有機トマトを使用したタコライス、にんじんしりしり、あおさ汁を提供。未満児から年長児まで、年齢に合わせた調理法で給食が用意され、子どもたちは「トマトがいつもより甘い」「初めて食べるタコライスがおいしい」と話しており、笑顔で給食を楽しんでいました。
また、この日の午前中、宮川保育園の園児たちは、食育の学びとして長九郎農園などを訪れ、実際に有機トマトなどに触れたり観察したりして、食材が育つ様子を学びました。