8月30日(土曜日) ナチュールみやがわ
宮川町で「こいこい花火」が夏の終わりの夜空を盛大に彩りました。
こいこい花火は、2001年から有志により開催され、地元から大変親しまれており、この日はバザーの17店が軒を連ね、歌やダンスが披露されるなど会場を訪れる家族連れたちを花火前から盛り上げていました。
花火が始まる前まで会場を走り回っていた子どもたちも、いざ花火が打ちあがると、高台のためか、目の前で大輪を咲かすように見え、「すごい!」、「きれい」などと立ち止まって声をあげていました。
当初は、8月10日(日曜日)に市内の夏の夜空を最初に彩る予定でしたが、天候不良により日にちを変更することに。しかし、訪れた観客は「夏の終わりになってしまったが、暑くもなく素敵な花火を楽しむことができました」と話されていました。