9月3日(水曜日)・5日(金曜日)旭保育園
神岡中学校の3年生47人が、技術家庭の学習の一環として「ふれあい体験学習(保育実習)」を行い、旭保育園の園児29人と交流しました。
今回の交流は、同じ地域で生活する異年齢とのふれあいの場となり、中学生にとってもより良い関わり方を学び、多様な個性を実感することを目的に開催されました。
中学生はグループごとに輪投げやボーリング、宝探し、ドッジボールなどの遊びを企画し、クラスごとに2日に分かれて園を訪問しました。
園児は年少から年長までが混ざったグループに分かれ、教室を回りながら約1時間、中学生と一緒に楽しい時間を過ごしました。園児たちは普段とは違う遊びに笑顔を見せ、「楽しかった」「もう一回遊んでもいいよと言ってもらえて嬉しかった」といった声も聞かれました。
3年生の堀田栞里さんは「みんなが満足できるよう景品を多めに用意したり、宝探しでは少し探したら見つかるよう工夫しました。園児が笑顔で遊んでくれて、こちらまで楽しくなりました」と話していました。