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都竹市長と下出教育長が宮川小学校と宮川保育園を訪問し児童と語り合いました

印刷用ページを表示する掲載日:2025年10月10日更新

9月26日(金曜日) 宮川小学校

都竹市長と下出教育長が宮川小学校と宮川保育園を訪問し、園児や児童たちと交流活動を行いました。この日は、宮川保育園の園児と宮川小学校の児童が参加する交流活動や、児童たちが作った土器の説明、6月に行われた「池ケ原湿原子どもガイド」の発表の見学が行われました。

訪問は、宮川保育園の園児たちと小学校の図書館での交流から始まり、その後、宮川小学校内に4月に開所した新園舎を訪問しました。その後は体育館に移動し、生徒と児童が行ったアクティブ・チャイルド・プログラム(ACP)の活動を見学しました。

続いて、ランチルームで児童たちが作製した土器についての説明を受けました。児童たちは、土器の名前、形や模様の意味、中に何を入れたいか、どのように使いたいかなどを発表しました。市長と教育長は、内部にまで模様を施すなど細部にまで拘った土器を一つひとつ観察しました。当初の計画では、土器づくりに協力した地域学校協働活動のメンバー(立田さん、沖畑さん、平澤さん)とともに土器の野焼きを行う予定でしたが、前日の雨で土が湿っていたため、残念ながら野焼きは延期となりました。

その後、6月に行われた「池ケ原湿原子どもガイド」の発表を学校で見学しました。児童たちは、「燕子花(カキツバタ)」「水」「ヨシ」「イノシシ被害」「生き物」「サワオグルマ」「ミズバショウ」「民話」など、多様なテーマで湿原の魅力を探究し、一人ひとりが発表を行いました。発表にはクイズも交えられ、児童たちは参加者を楽しませながら池ケ原湿原の魅力を一生懸命伝えました。都竹市長は児童たちの発表に対し、「丁寧に調べられていて素晴らしい。クイズの正解が分かってもその理由を知らないこともあり、学びが多かった」と講評しました。また、「宮川は飛騨市の中でも特に民話の多い地域です。宮川への愛情を感じるみんなに、ぜひその魅力を伝えていってほしい」と児童たちへの期待を語りました。

最後に、宮川保育園を訪問し、園児たちの給食を見学しました。その後、小学校に戻り、児童たちが準備した給食を一緒に楽しみました。児童たちが席札に描いた恐竜をきっかけに、飛騨市での化石の話などを交えながら楽しい時間を過ごしました。

当日の様子

都竹市長と下出教育長が宮川小学校と宮川保育園を訪問し児童と語り合いました
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