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都竹市長が古川中学校を訪問し生徒と意見交換しました

印刷用ページを表示する掲載日:2025年10月14日更新

9月29日(月曜日) 古川中学校

都竹市長が古川中学校を訪問し、生徒会執行部の生徒との意見交換や校長との意見交流を行いました。

この日は、最初に各学年の教室を訪問し、英語や理科といった教科の授業の様子を見学しました。また、今年度に完成した『飛騨市平和都市宣言』を題材とした授業や支援が必要な生徒への対応についても説明を受けながら、児童・生徒たちの様子を確認しました。

続いて、学校内に設置されている「ほっとルーム」を見学しました。この部屋は昨年度に改称され、全校生徒が安心して生活や学習に取り組めるよう、リラックスしたり集中したりできる環境づくりを目指したスペースです。都竹市長はこの部屋の役割や運用方法について説明を受けました。

その後、生徒会執行部の生徒10名との意見交換会が行われました。生徒たちは、前期の学校スローガンや取り組みについての報告を行い、後期の学校スローガンや活動方針についても都竹市長に共有しました。また、都竹市長からは、生徒たちが取り組んでいる「脱炭素」や「保育園」に関するマイプロジェクト(マイプロ)の進捗状況について質問があり、生徒たちはそれぞれの活動内容を説明しました。その後、「施設・グラウンド設備の設置」「農地管理」「人口減少」「学校設備の要望」など地域課題や学校の改善に関する要望が次々と挙げられ、都竹市長は一つひとつ丁寧に回答しました。意見交換の中で都竹市長は、「生徒たちの意見をとりまとめた要望書を提出してほしい。声の多さも大事だが、少数の声にこそ大切なことがある場合もあります。優先順位を皆で考えてみてください」と提案しました。

最後に、都竹市長は校長室で校長らと意見交換を行いました。この中では、自分の好きなことや得意なことを深めながら地域に貢献する実践活動「古中マイプロ(マイプロジェクト)」への期待を語られたほか、部活動の地域移行への取り組みの進捗状況や、学校に溶け込んでいる作業療法士(OT)やスクールカウンセラー(SC)の重要性について意見が交わされました。

当日の様子

都竹市長が古川中学校を訪問し生徒と意見交換しました
都竹市長が古川中学校を訪問し生徒と意見交換しました
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