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神岡中3年生が授業研究会に参加し意見を交流

印刷用ページを表示する掲載日:2025年10月27日更新

10月16日(木曜日)神岡中学校

神岡中学校で、生徒が参加する授業研究会の第2回目が行われました。前回は代表生徒のみの参加でしたが、今回は3年2組の23人全員が参加しました。

教員は、生徒が学ぶ喜びを実感できる授業を目指して、お互いの授業を公開し、研究会で意見を出し合いながら授業改善に取り組んでいます。一方、生徒たちも「みんなで賢くなりたい」「みんなと高め合いたい」という願いをもち、さまざまな取り組みを進めています。

そこで、研究会に生徒も参加し、学びの主体者として『授業は自分たちで創り上げる』という生徒たちの意欲を高めようと、全国的にも珍しい試みとして実施されました。

この日は、川端奏海教諭が英語の授業を公開。ガンディーについて書かれた紹介文の概要を読み取り、登場人物のアナになったつもりでどんな感想を話しそうかを考え、ペアを変えながら意見を交流しました。

授業後は生徒と教員が混ざったグループに分かれて研究会を実施。授業を振り返りながら意見を交わし、生徒からは「自分の感想ではなくアナになったつもりで話すのが難しくて、例が欲しかった」「ペアを変えると違う意見を聞けてよかった」などの声が聞かれました。

3年生の山口高平さんは「こういう機会は新鮮。生徒の意見が反映されることで、先生と生徒が一体となり、授業目標の『一人も取り残さない授業〜相手を信じて尊重する〜』の達成につながると思う」と話していました。

当日の様子

神岡中3年生が授業研究会に参加し意見を交流
神岡中3年生が授業研究会に参加し意見を交流
神岡中3年生が授業研究会に参加し意見を交流
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