飛騨神岡高校文化祭「白樺祭」を開催

10月16日（木曜日）17日（金曜日）飛騨神岡高等学校

飛騨神岡高校の文化祭「白樺祭」が2日間にわたって開催されました。

29回目を迎えた今年度の白樺祭のテーマは「虹」。 すべてのクラス（7クラス）が虹のように文化祭を彩ること、また多様性を大切にするという意味で全校生徒からの公募によって決定されました。 

全校生徒120人が、生徒会と文化委員を中心に準備を進め、両日とも一般公開されました。 当日は多くの地域住民をはじめ、連携中学である神岡中学校の1年生や山之村中学校の生徒も訪れ、にぎわいを見せました。 

1・2年生は工夫を凝らしたクラス展示を、3年生はステージで演劇を披露。このほか、授業の成果や文化系部活動の取り組みなど、生徒たちが協力して形にした個性豊かな展示や発表が並びました。

2日目のオープニングでは、平和や被災地の復興への願いを込めた風船を飛ばす恒例行事が行われ、のど自慢大会や有志によるダンス・バンド演奏では会場は一層盛り上がりました。 また、両日とも育友会によるバザーも開かれ、先生と生徒、地域が一体となって交流を深める時間となりました。

当日の様子