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ふるさと納税を活用して新たな特産品とさらなる寄附者とのつながりづくり強化へ

印刷用ページを表示する掲載日:2025年10月23日更新

10月20日(月曜日)市役所

市では、ふるさと納税を通じて地域に新たな商品やサービスを生み出す取り組み「飛騨市地域産品創出支援事業」を今年度からスタートしました。
この事業は、地域の事業者が挑戦する新商品の開発やブランドづくりを応援するもので、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを実施します。寄附金を活用して、飛騨市らしい個性ある取組みや特産品づくりを全国へ発信していきます。

今回は提案された6つの事業から3つの事業が採択され、いずれも飛騨の自然や文化、人の思いを活かした魅力的な内容となっています。

この日は3社の事業者が集まり、報道関係者にPRを行いました。

はじめに、ヒダノオクノブルワリーの霜出悦生さんは、「自分の知らない農産物を活用してビールを創るのが楽しい。皆さんからの支援はビール樽の増設に活用する。大量生産はできないけど、飛騨市のクズの花やナツメ、ナギナタコウジュなどの薬草や規格外スイーツをビールで活用できたら。それぞれのビールのストーリーが異なるので、その物語も楽しんでいただきたい」と語りました。

蕪水亭OHAKOの北平知亜季さんと西本友美さんは「245種類の薬草をもっと身近に、手ごろに手に取っていただきたいという思いからみんなが好きなマカロンやチョコテリーヌなどのスイーツ開発を始めた。量産するための機材・設備整備を進める。全国の薬草好きな方にお届けしたい」と呼び掛けました。

また、牧成舎の牧田礼子さんと寛子さんは「牛乳メーカーの減少が大きな課題。これまで1lの紙パック牛乳と200mlの瓶牛乳を中心に製造・流通してきたが、輸送や社会情勢を考えて、小容量“紙パック牛乳”の開発を目指す。パッケージもこだわって飛騨の魅力を伝えられて、牛乳の価値を高められるようなデザインにしたい」と意気込みを語りました。

それぞれのプロジェクトの詳細はぎふちょくサイト<外部リンク>をご覧ください。

当日の様子

ふるさと納税を活用して新たな特産品とさらなる寄附者とのつながりづくり強化へ
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