10月25日(土曜日)飛騨市民病院
~つむぐ、つながる、地域の輪~「第14回 飛騨市民病院 病院祭」が開催され、今年も東町商店会の歩行者天国とのコラボで、多くの来場者でにぎわいました。
院内では、医師や看護師によるプチ講演会、最新医療機器の内視鏡やMRIの紹介、「オレンジ相談なないろ」と地域包括支援センターによる脳体力測定会などが行われました。
また、管理栄養士による栄養相談や、「飛まわり会」による野菜摂取量の測定コーナーも設けられ、参加者は自分の健康について考える貴重な機会となりました。
屋外では、パトカーや消防車の展示、水消火器の体験、餅つき、だんごまきなど、さまざまな催しが行われました。東町商店会の歩行者天国では、キッチンカーの出店や獅子舞、バンド演奏などのステージイベントも行われ、子どもからお年寄りまで笑顔で楽しむ姿が見られました。
脳体力測定を体験した70代の女性は「タブレットを使うのは初めてでしたが、高校生が優しく教えてくれました。結果は記憶力が低く、最近物忘れをするようになったと感じています。保健師さんにも声をかけていただいたので、また相談に行ってみようかな」と話していました。