10月27日(月曜日)市役所市長室
明治安田生命保険相互会社岐阜支社の加藤健一支社長が市役所を訪れ、「市の健康増進の取り組みに役立ててほしい」と寄付金の目録を都竹市長に手渡されました。
市は昨年3月、同社と市民の健康増進と市民サービス向上に関する包括連携協定を結び、「高齢者サロン」や飛騨市民病院の「病院祭」、また先ごろ行われた「ねんりんピック」等さまざまな事業で、健康チェックなど幅広い活動にご協力いただいています。
同社は従業員による「私の地元の応援募金」に取り組んでおり、これに会社の拠出金を加えて全国各市町村に寄付金を贈っています。今回の寄付金も出身地など飛騨市に縁のある従業員から寄せられた善意によるものです。
席上、加藤支社長は各地で取り組まれている健康イベントを始め、乳がん検診や献血運動などの啓発活動、健康マージャン教室の開催など同社の取り組みや企業ビジョンを紹介。
また、都竹市長は市民の健康などに関する意識向上に向けて協力を呼び掛けるとともに「今後、健康に関する講座など御社といろいろ企画し、健康診断のさらなる受診率アップなどにつなげたいですね」と話していました。