11月9日(日曜日) 福井県県民ホール
近畿、東海、北陸の12府県による第67回近畿・東海・北陸ブロック民俗芸能大会が開催され、神岡民謡保存会が岐阜県代表として出演されました。
地域ごとの伝統芸能を発表する本大会で、神岡民謡保存会は、江戸時代から続く岐阜県重要無形民俗文化財の「船津盆おどり」と「神岡しょっしょ」を多くの観客の前で披露しました。
また、今回の大会では保存会のメンバーに加え、「保存会ジュニア」として小中学生の子どもたちも出演しました。
これまで一生懸命練習を重ねた成果を見せる場となり、子どもたちは堂々とした演技を披露しました。その素晴らしいパフォーマンスに、観客の皆さんからは大きな拍手が送られ、会場は温かな拍手と共に感動のひとときとなりました。
出演された神岡民謡保存会小学4年生の追分桜さんは出演後「太鼓を上手にできてうれしかった。」、小学5年生の清水小梅さんは「三味線や踊りがうまくできて達成感がありました。」と笑顔で語りました。






