11月15日(土曜日)河合小学校
秋野菜に山の幸、山菜味ご飯など「里山の恵み市」や文化展、ステージイベントなど秋ならではの盛りだくさんの出し物が河合町で開かれました。同実行委(長尾隆司委員長)が主催したもので、この日は河合小の「河合っ子座公演」も同時開催され、たくさんの人でにぎわいました。
市の集落支援員による山野草を使ったワークショップも開かれ、主婦や親子連れら多くの人が訪れました。このコーナーは支援員の皆さんが毎年さまざまな体験や創作活動を企画し楽しんでもらっているものです。今回は暮らしに薬草を取り入れてもらおうと、古田崚さんと屋比久晃平さんがクロモジを使ったハンドクリームの作り方を指導。
また、宮川水系の発電所を管理する関西電力は環境整備の一環で回収した流木を使い、コースターづくりを行いました。参加者は社員の皆さんの指導で、細かくカットし、アユなどのイラストを描いた木片を思い思いに組み合わせて楽しいひと時を過ごしていました。
文化展では小学生や園児らが描いた絵画、文化協会が募った絵手紙や写真などさまざまな作品が披露され、ステージでは町民による楽団ニューコメッツや高校生バンドの演奏会や合唱が開かれました。