11月16日(日曜日)船津座
Feel 度 Walk in 神岡 ~まちがもっと面白くなる!自分だけの知図を描こう!~ が開催されました。
全国で話題の「Feel 度 Walk」。好奇心のままに街を歩き、見つけたことや感じたことを一枚の絵に描いて、自分だけの知図(ちず)を作るプログラムです。
講師は、一般社団法人みつかる+わかる 代表理事の市川力さん。「なんとなく気になったら足を止めてみてください」と呼びかけ、参加者は少し進んでは立ち止まることを繰り返しながら、気になったものをカメラで記録していきました。
参加者は、自分の中で眠っていた「なんとなくセンサー」を再起動させ、普段気づかないような街の魅力を発見していました。
その後、撮った写真を見返してなんとなく気になる一枚を選び、クレヨンやガラスペンなどを使って模写。普段は絵を描く機会の少ない参加者も、楽しそうに自分らしい知図を完成させ、最後は一人ずつ発表しました。
参加者の市川裕二さんは「神岡が初めてで新鮮でした。みなさん見つける視点が違って、このような講座はいろんなところで参加していますが、慣れることもなくすごく面白かったです」と話していました。