11月16日(日曜日) 山之村地区
都竹市長は、山之村地区の視察に訪れた江崎岐阜県知事、布俣県議会議員、中田市議会議員とともに、山之村牧場や山之村小中学校を訪問し、地域の皆さんと語り合いました。現職の岐阜県知事が山之村地区を訪れるのは30年ぶりとのことです。
最初に訪れたのは天空の牧場 奥飛騨山之村牧場。江崎知事や都竹市長らは施設を案内されながら、動物との触れ合いや開催中の「ジョージアフェア」の様子を見学しました。
続いて訪れた山之村小中学校では、児童生徒が地域の魅力をPRする山っこプロジェクトにより企画し、地元の食材である寒干し大根や山之村ソーセージ、えごまなどを用いた「究極の山之村ピッツァ」を学校に設置されたピザ窯で焼き上げました。焼き上げられたピッツァは江崎知事や都竹市長、訪問した関係者らに振る舞われました。食後は校内で児童生徒による地域の伝統芸能「きつねつり」、MLP(みんながリーダープロジェクト)活動のイラストやダンス、合唱などが披露されました。江崎知事は「全学年がともに活動することで、同学年だけではできない育みが生まれます。国の教育に関する動きでも他の人に必要とされていると感じる『自己有用感』に与える影響から異年齢集団の活動の重要性が話されています。小規模校だからこそできていることが、今後の教育の目指している姿です」と児童生徒にエールを送りました。
その後、地域で脈々と受け継がれてきた寒干し大根作りに取り組む「すずしろグループ」や地元猟師、山之村地区へ移住された皆さんと意見交換が行われました。地域の実情が語られ、活発な交流の場となりました。
意見交換の後は場所を移し、山之村地区多目的集会施設で江崎知事による県政報告会が開催されました。県政の話を聞きたいと地域の皆さんを中心に約60名が来場し、真剣な表情で耳を傾けました。江崎知事は人口減少や働き手不足といった社会課題に触れつつ、「あたりまえを疑う」ことで新たな発想が生まれることや現状の県政の取り組みについて、具体例を交えながら約90分の講演が行われました。講演後には地域の皆さんから江崎知事へ花束が贈られ、知事からは『覚悟』と書かれた色紙が手渡されました。
最後は同会場で江崎知事と都竹市長をはじめ地域の皆さんとジビエ料理などを囲み懇親を深めました。