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神岡中の生徒会執行部が校則の改定案について意見交流しました

印刷用ページを表示する掲載日:2025年12月8日更新

11月28日(金曜日)神岡中学校

神岡中学校の生徒会執行部6人が、生活の手引き(校則)の改定案について地域の方と意見交流を行いました。

この取り組みは、5月に前期の生徒会執行部が「校則について自分たちで考えたい」と深山校長に熱意を伝えたことから始まりました。執行部は、全校生徒129人の思いを調査し、話し合いを重ねながら、「(1)安心安全」「(2)学びの場」の2つの視点を大切にし、後期の執行部がその思いを引き継ぎ改定案を作成しました。

10月には市長へ取り組みを説明してアドバイスを受け、11月26日(水曜日)には保護者代表と、28日(金曜日)には地域代表に現状を報告し、意見交流を行いました。

意見交流では、「状況や場面に応じて、適切な服装で生活する」といった改定案を発表しました。これまでは、体操服で受ける授業がない日は制服着用が決められていましたが、気温や体調、場面に合わせて制服か体操服かを自分で判断できるようにするという提案がされました。

地域の方からは、「自己決定力を高めるという観点でよい」「時代に合っているかを基準に考えている点がよい」「一度で変わらないこともあるが、理念を大事にし、変えられない時にどこに課題があるのか考えることが大切」といった意見が聞かれました。

意見交流を経て最終段階に入り、12月1日(月曜日)には教職員へ改定案を発表し、冬休み明けの導入を目指しています。

生徒会長の高平結生さんは「肯定的な意見だけでなく、色んな意見をいただき、新しい気づきがありました。進むにつれて責任も感じますが、みんなが納得できる形にしたいです」と話していました。

当日の様子

神岡中の生徒会執行部が校則の改定案について意見交流しました
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