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児童生徒らが実践してきた探究活動の成果を発表

印刷用ページを表示する掲載日:2025年12月8日更新

12月6日(土曜日) 古川町コミュニティセンター

目指すべき未来をつくる担い手や理想の地域づくりなどについて、市のビジョンや取り組み方などをまとめた「飛騨市学園ビジョン」の実現に向け、市内で実践された探究的な取り組みの発表や展示を行う「第3回飛騨市探究フェス」が開かれました。

下出尚弘教育長は「盛りだくさんの内容で充実した探究フェスになりました」「発表者の皆さんがどんなことに興味や関心、課題を持ち、どのように探究していったのか、その過程でどんなことに気付き、働く力をどう培っているのかをじっくり聞きたいです」などとあいさつして開幕しました。

この日は古川小と古川西小、宮川小、山之村小中、古川中と神岡中、吉城高校の児童生徒らが、それぞれ取り組んできた探究活動の概要や成果について、スライド写真や動画を交えながら発表しました。また、地域の皆さんと学校をつなげながら子どもたちの学びを支援する宮川小学校地域学校協働本部が、これまでの具体的な活動や今後の展望などについて発表。会場では、発表者以外の取組みも展示された他、飛騨吉城特別支援学校の児童生徒が製作した作品や学校生活を写した写真などの展示、山之村小中学校の児童生徒らが作った寒干大根の販売などもありました。

発表を終えた神岡中3年の堀田栞里さんは「企業さんと協力しても難しいことや、中学生の力だけではできないことも多かったですが、私たちの『こういうことをしたい』という強い思いから、いろんな人や先生からアドバイスや協力をしていただけ、良い経験ができて良かったです。ここで学んだ経験は高校生や大人になっても役に立つなあと実感しました」と笑顔で話していました。

発表を聞いた都竹市長は、個別の取り組みについてそれぞれの良さを講評し、「本当にレベルが上がってきていますし、今の世界から求められている身につけるべき力を飛騨市の子どもたちがしっかりと身に付けていることを嬉しく思いました」と称賛しました。

当日の様子

児童生徒らが実践してきた探究活動の成果を発表
児童生徒らが実践してきた探究活動の成果を発表
児童生徒らが実践してきた探究活動の成果を発表
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