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国史跡「姉小路氏城跡」の保存活用計画(案)説明会を開催

印刷用ページを表示する掲載日:2026年1月15日更新

12月17日(水曜日)市役所

古川盆地を中心に飛騨国司・姉小路氏が築いた5ヶ所の城跡(古川城、小島城、野口城、向小島城、小鷹利城)を保存し、整備活用する計画(案)に関する説明会が開かれました。

市教委では貴重な史跡を末長く後世に引き継ぐため、令和6年度から計画策定に向けて議論を重ねてきました。

保存活用計画(案)は行政、市民、専門家らと連携して整備委員会を立ち上げ、国と県の助言を受けながら今年度末の完成をめざして策定されます。計画の実施期間は令和8年度から17年度までの10年間です。

説明会には一般市民も参加し、これまでの成果に関するミニ講座と計画案について学芸員が紹介。市役所関係部局による意見調整、各団体のメンバーが日々感じていることや疑問点などの意見交換も行われました。

ミニ講座では姉小路氏が築いた山城が、戦国時代になると三木氏、金森氏と城主が変わる中で改修された点や使い方の変遷、遺構や出土品など発掘調査の様子が分かるスライドを使って紹介されました。

保存活用計画(案)では学校教育や生涯学習、観光、地域振興などを視野に入れた活用方法、復旧、公開のための整備といった基本構想が示されました。

市教委では構想を練るにあたって最初に「大綱」を定めた後、史跡全体を「遺構保存地区」と「景観保存地区」に分けて保存管理や整備活用についてまとめました。

大綱では『地域に愛される歴史資産として保たれ、確実に次世代に継承するよう、今を生きる人々が守り活かす。史跡の保存活用を通して誇りの持てる飛騨市づくりを推進する』(一部)といった内容でまとめられています。

保存活用の中身について、計画(案)では
(1)損傷個所の把握と適切な復旧作業
(2)石垣の分布など遺構を把握、保護するための調査・研究
(3)保存に関する維持管理と関係者への周知
(4)獣害や防災対策および見学者の安全確保
(5)危険木の伐採や除草などの景観対策、登山道の保全、階段や柵といった維持管理などが定められています。

当日の様子

国史跡「姉小路氏城跡」の保存活用計画(案)説明会を開催
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