12月25日(木曜日) 市役所
第20回子どもぞうきんコンテストに出品された作品190枚を有効活用してほしいと、主催者である「やってみよう展実行委員会」の竹本紀美子委員長らが市役所を訪れ、都竹市長に手渡しました。
子どもぞうきんコンテストは、普段なにげなく使っているぞうきんをカラフルに彩りながら手作りする作業を通し、子どもたちに物を大切にする気持ち、手仕事の面白さや大切さを学んでもらおうと行ってきた催しで、2006年から始まりました。対象は小学生から高校生まで。「実際に使える」ことが必須の要件で、毎年ごとのテーマに沿った思い思いのデザインの作品が寄せられてきました。
寄せられたぞうきんは、市内の保育園や福祉施設などへ寄贈してきましたが、熊本地震や糸魚川市大規模火災、能登半島地震など大きな災害に見舞われた地域で大量のぞうきんが必要とされるため、被災地の自治体などへも贈ってきました。参加者が減少傾向にあることからコンテストは今年で幕をおろすことになり、最後となる今回は地元への寄贈を決めたそうです。
今年は、大阪万博の公式キャラクター・ミャクミャクなどさまざまなキャラクターを描いた作品が多く寄せられた他、三寺まいりや瀬戸川の鯉など飛騨市にちなんだ作品も寄せられたそうです。
都竹市長は「こうした素晴らしい活動を20年続けてこられて、子どもらにも甲斐性がついたでしょうし、ものを手作りして親しむ文化が根付いたのでは」と労をねぎらいました。
竹本さんは「いろんな人に助けていただいて続けられました」「毎年参加して年々レベルがあがった子もいました」と振り返りながら、「裁縫も教えれば子どもはできるんやけど、親がやらないし教えることもできないので、子どもができないのも仕方がない」「昔は『手は宝』と言われました。ものづくりは残していかないと」と意気込んでいました。
今回寄贈されたぞうきんは、市内の保育園など必要とされるところへ配る他、台湾・新港郷への寄贈も検討しています。





