1月23日(金曜日)神岡中学校
神岡中学校で、生徒会の広報図書委員会による百人一首大会が開催されました。図書館へ足を運んでほしい、日本古来の文化を楽しんでもらいたいという願いから生まれた活動で、今年で3回目を迎えました。
大会はトーナメント方式で行われ、生徒9人と教員1人が参加しました。図書館に特設会場を設け、畳の上に取り札が並べられました。詠みあげられた上の句に対応する下の句の札を取り合い、より多くの札を取った方が勝ち進みました。予選会は別日に実施され、この日は準決勝と決勝戦が行われました。
決勝戦では、競技かるたを独学し県内の大会でも入賞経験のある3年生の天野芙美さんと、自作したプログラムで練習を重ねてきた2年生の小畑恵樹さんが対戦し、真剣勝負を繰り広げました。見事優勝した天野さんは「『ちはやふる』で百人一首に興味を持ち始めました。相手がとても強く、緊張しましたが、どの試合よりも本気で集中しました」と感想を話していました。
また、今年は予選で小畑さんに敗れたものの、昨年まで2連覇を果たしていたALT(外国語指導助手)のトレバー・モーガンさんも、決勝戦を見守りました。英語の授業では生徒が真面目に取り組んでいる一方で、授業以外の場面で、テンションの上がった生徒と関わることができると、うれしそうに話していました。さらに、和歌の文法や意味まで調べ、一首覚えるのに約2時間かけているそうで、「文法に興味があり、とてもおもしろい。助動詞は難しいですが、これからも学び続けたい」と語っていました。