2月16日(月曜日) 飛騨市図書館
飛騨市と台湾・基隆市を主な舞台に撮影される日台合作映画『星の音』の制作発表記者会見が開かれました。
作品は、日本から台湾を訪れた少女・美月が、路上で歌をうたう青年・サミーと出会い、言葉の壁を越え、音楽を通じて絆を育むことになります。しかし、美月は病に倒れて記憶を失い、日本で母と暮らすことに。台湾に残ったサミーは歌手の道を歩みはじめますが、やがて時を経てふたたび2人は引き寄せられていく――というストーリー。ヒロイン・美月役を演じるのは、女優やモデルとして活躍する田牧そらさん、サミー役を演じるのは台湾出身の俳優・王碩瀚さん。
飛騨市では2月11日から23日までの日程で、飛騨古川駅や瀬戸川周辺などで撮影。その後、東京や台湾でも撮影が行われ、来年には国内外で公開することを目指しています。
この日の会見には田牧さんと王さん、監督の林明智さん、プロデューサーの松田義正さんと金澤宏美さん、都竹市長らが出席しました。
松田さんは、飛騨市のロケツーリズム事業の一環として行われたロケハンツアーに参加したことをきっかけに飛騨市に関心を持っていたところ、監督から「古い建物が残っている雪の降るまちで撮影したい」との意向を受け、飛騨市が撮影地に決まったと経緯を紹介。都竹市長は「飛騨市は台湾に対する親近感が深く、日台合作の映画が撮られるというのは市民の皆さんも喜んでくれるのでは」「インターナショナルな作品で、市のロケツーリズムの受け入れにとっても新たな1ページになり、大きな蓄積になる」と期待を寄せました。
林監督は「この作品を観て、皆さんが若い時の自分を見つけられるように期待しています」などとメッセージを述べました。また、田牧さんは飛騨市の印象について「雪景色は東京ではあまり見られないので、すてきだなあと思いました。地元の方々が撮影の合間に、昔からの知り合いのように声をかけてくださったのがとても印象的で、心地よくて安心感のある場所だなと思いました」と話していました。









