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“ふるさとへの思い”描こう…宮川小児童がビオトープ再生に協力

印刷用ページを表示する掲載日:2026年3月13日更新

2月27日(金曜日)宮川小学校

宮川町の「飛騨市ふるさと種蔵村」を“ホタルの舞う里”としてよみがえらせようと、市の関係人口ヒダスケ!の皆さんが長年放置されていたビオトープを再生するプロジェクトを進めています。宮川小では子どもたちのふるさとを思う心を育もうと、全児童9人がビオトープに設置する溶岩プレートに、魚や水生昆虫など、ふるさとの豊かな自然の絵を描く活動を行いました。

このプロジェクトはNPO法人グランドワーク東海副理事長で環境カウンセラーの原田郁郎さんが立ち上げ、ヒダスケ!のメンバーと2年前から水質や生き物調査などを続けています。原田さんは長年、飛騨市に通い続け、ヒダスケ!の会員として地域の活性化に汗を流しています。

使用した溶岩プレートは小さな穴が無数に空いた溶岩を敷き詰めたもので、溶岩に覆われた富士山の樹海をヒントに、苔(こけ)や草が生えやすいようにと原田さんが考案しました。

この日、原田さんは種蔵地区の自然環境やビオトープ再生プロジェクトの概要について「わたしたちは種蔵の美しい景観を守っています。今日の作業もその一つ、ホタルが生息する環境をつくる活動です」などと説明。この後「自分が『いたらいいな』と思う生き物を描いてください」と、班ごとに計3枚のプレートを配り、児童たちは「きれいな水に棲む生き物を描こう」などと話しながらホタルやゲンゴロウ、トンボ、ヤゴ(トンボの幼虫)、宮川の清流に見られるアユなどを思い思いに描きました。

6年生の藤戸貴生さんは「初めての体験なので何を描こうか考えたり、相談することも楽しくて、いい作品ができました。この活動を通して、ホタルの舞う美しい景観が眺められるといいなと思います」と話していました。

原田さんは以前、ホタルを増やすために溶岩プレートを利用した同様の取り組みを、愛知県の豊橋小学校の児童たちと学校近くの川で行ったところ、この10年間で3千匹のホタルが舞う川に生まれ変わったそうです。宮川小学校では今回制作した作品を、今年6月頃、ビオトープの小川に設置する予定です。

当日の様子

“ふるさとへの思い”描こう…宮川小児童がビオトープ再生に協力
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