2月20日(金曜日)~26日(木曜日)船津座
3月6日(金曜日)~12日(木曜日)彩り館
飛騨市ケアマネネットワーク(会員30人・事務局は市地域包括支援センター)が高齢者の生きがいづくりに一役買おうと「飛騨のてむずり展」を神岡町と古川町で催しました。
同ネットワークは高齢者に充実した人生を送ってもらうため、在宅介護を支援するケアマネジャーの皆さんで組織。生きがいづくりを創出するさまざまな事業に取り組んでいます。
古川町の彩り館では市内の高齢者による衣服や帽子、バッグなどの編み物、木工細工、吊るし飾り、ぬり絵など200点以上を展示。中には旭ヶ丘デイサービスたんぽぽ苑や寿楽苑などの介護施設利用者が、レクリエーションの時間に手掛けたコーナーも。
見学に訪れた方々からは「皆さんの根気や手先の器用さにびっくりしました」「どの作品も感情のこもった作品ばかりで、心がなごみました」、また高齢のお年寄りは「気力があればできることが分かり、勇気づけられました。まだまだがんばらないといけませんね」と声が寄せられました。
家族3人で訪れた古川町の柚原貴美さんは親戚の女性が作った壁飾りや吊るし飾りを眺めながら「いただいて家にも飾っていますが、本当にお上手できれい。冬は寒くて家から出ることが少ないので、こうした趣味を持ちたいですね」と話していました。
また、同町の井ノ下美穂さんは祖母が作ったパッチワークの手提げバックをひと目見ようと家族で訪れました。作品を手に「針仕事が大好きなおばあちゃんで、どれも仕事が細かくてすばらしい出来栄えです。私も老後のため何か楽しみを見つけたいと思っていますが、楽しみの選択肢が増えました」と笑顔を見せていました。