3月15日(日曜日) 飛騨市図書館
「好きなことや得意なことを活かしてまちづくりにつなげる」という考え方をテーマに、探究とまちづくりについて語り合う「飛騨市を『楽しい、うれしい、面白い』まちにする会議」が開催されました。
これまでまちづくりに関する催しや各種団体の活動がさまざまに行われてきましたが、コロナ禍によってそうした団体の解散や催しの中止、規模の縮小などが相次ぎ、まちづくりへの考え方やあり方も変化してきています。
そうした中、小中高生らによる探究学習の取組みなど新しいまちづくり活動の形が生まれたり、市内に大学が開学し若い人との関わりが増えることも期待できることから、探究学習の輪を地域にも広げて「好きなことをもっと広げたい」「探究したい」という気運を盛り上げ、まちづくりに活かしてみようと集いを企画。当日は、まちづくりに関わる人や地域を舞台にやってみたいことがある人など市民を中心に約20人が参加しました。
最初に横浜商科大学商学部長の小島敏明教授が「探究し続けるまちになるヒント」の演題で講演しました。小島教授は「問題を抱えている状態」と「理想的な状態」とのギャップが「課題」であるため、理想とする未来の姿がはっきり見えていないと課題の設定もゆるくなってしまうと指摘。なりたい自分や、あるべき地域のビジョンをしっかり持つことの重要性などを説明しました。
後半は3~4人ずつのグループに分かれ、自分の好きなことや得意なこと、これからやってみたいことなどを紹介し合い、好きや得意をどう活かすか、どうしたら実現できるか、実現するために周囲の人へどう働きかけていくかなどについてアドバイスし合いました。
宮川町の中澤泰一さんは「まちづくりに興味のある方々との横のつながりが少しでもできたらと参加しました。いろんな方と会話して考え方などが参考になりましたし、物事のやり方とか人の集め方、人との関わり方などを再確認でき、ヒントももらえました」などと話していました。









