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東北大学ニュートリノ科学研究センターが「カミオカラボ」をスペシャルコラボレーターに任命

印刷用ページを表示する掲載日:2026年5月12日更新

5月3日(日曜日)飛騨市宇宙科学館カミオカラボ

地下1000メートルから宇宙と地球の謎に迫る観測装置KamLAND(カムランド)を運営する東北大学ニュートリノ科学研究センターが、カミオカラボをスペシャルコラボレーターに任命しました。

カムランドは巨大な球形タンクに液体シンチレータと約2000本の光センサー(光電子増倍管)を取り付けた装置です。宇宙の進化を解明するため、宇宙を飛び交うニュートリノの反物質を観測するもので、神岡鉱山のカミオカンデ跡地に設置されています。

同センターはカムランドでの壮大な研究を広く一般の方々に知っていただくため、カミオカラボを“知”と地域をつなぐ拠点として「飛騨アカデミー」や「ジオ・スペース・アドベンチャー」「飛騨市ファンクラブ宇宙物理学部」など熱量あふれる地域のファン組織と連携し、新たな挑戦を形にしていきます。

この日、任命式には同センター長の井上邦雄教授の代理として池田一得准教授を始めカミオカラボの山田寛人さんと上葛健介さん、飛騨アカデミーの川上佳洋理事長が出席。職員を代表して山田さんに任命証とカムランドに入室する際のネームタグと「東北大学」と記されたヘルメットが贈られました。

この後、池田准教授は「貴館の宇宙科学への情熱と連携をより一層推進するため、さまざまなアイデアを出していただき、おもしろいことに挑戦できればと考えています。協力よろしくお願いします」とあいさつ。

山田さんは「スペシャルコラボレーターに任命していただき、大変光栄に思います。宇宙や素粒子に関する研究は一般の方々には難しい部分が多く、現場を身近に感じる機会もなかなかありません。この研究は宇宙の根源的な謎に迫り、人類に恩恵をもたらす可能性も秘めています。今後、カムランドの知名度向上のため、責任をもって現場を体験し、その魅力を積極的に発信していきます」と話しました。

カムランドではこの5月からより高性能な施設に向けて大規模な改修が行われます。同センターと飛騨市ではこれを機に、知名度向上と地域での盛り上がりに期待しています。

当日の様子

東北大学ニュートリノ科学研究センターが「カミオカラボ」をスペシャルコラボレーターに任命
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東北大学ニュートリノ科学研究センターが「カミオカラボ」をスペシャルコラボレーターに任命
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