5月15日(金曜日)飛騨市障がい者就労支援事業所「すまいる」
古川町の飛騨市障がい者就労支援事業所「すまいる」の利用者と職員を対象に「防災研修会」が開かれ、避難所での簡易トイレの使い方や非常食の試食、プライベートルームと簡易ベッドの使い心地を体験しました。
市では障がい者や高齢者など施設利用者に避難所での不安を和らげてもらうため、避難所に関する座学や体験などの研修会を開いています。今回は「避難所を利用したことがないので、利用者を守るためどのように行動したらよいか分からない」といった要望に応じて実施。
この日は利用者と職員計12人が参加。市危機管理課職員が避難方法など地震発生直後から避難所での行動までを指導し、また、古川中学校の生徒たちによる避難所運営訓練の動画を使ってT(トイレ)K(キッチン)B(ベッド)のポイントや衛生環境の改善、災害関連死の予防対策などを紹介しました。
この後、プライベートルームのテントに置かれた簡易ベッドや簡易トイレの使い方を体験し、非常食のアルファ化米による五目ごはんを試食しました。
「すまいる」責任者の小池京子さんは「この場所は水害地区に指定されているので、日頃から防災について意識し、万一に備えて準備していますが、利用者の方々にとり、体を使って体験することは一番いいと思います。研修会で自信をつけていただけるといいですね」と話していました。
市危機管理課職員の野村巌根さんは「災害時、避難所は混乱間違いありませんので、不安なことがあれば事前に相談してください」と話していました。