5月16日(土曜日) 古川町 忠霊塔
古川町忠霊塔奉賛会(岡田裕会長)が古川町上気多の気多公園内にある忠霊塔で、令和8年度古川町戦没者追悼法要を執り行いました。
この忠霊塔には、日本最後の内戦といわれる西南戦争から太平洋戦争までに亡くなった古川町出身の戦没者五百五十柱が祀られており、毎年この時期に追悼法要や追悼慰霊祭が行われています。今回は3名の神主により4年に1度の神式で執行されました。
神事には戦没者遺族や来賓、奉賛会役員の皆さんなど68人が参列しました。気多若宮神社の宮本組の方々による神楽の演奏のもと神主の皆さんが入場され、祝詞の奏上などを執行。遺族代表や来賓、関係者の皆さんが玉串奉てんを行い、深々と首を垂れました。
岡田会長は「戦後、私たち住民は一致協力し、郷土の繁栄のため精進努力を続けてきました。これもひとえに平和な新しい時代を築くために、尊い一命を捧げられた英霊の御加護の賜物と住民一同かたく信じています」「私たち古川町住民は、戦没者各位に対し、永遠に変わることのない敬仰と感謝の誠を捧げ、忠霊塔を守り続けることをお約束し、再び悲しみの歴史を繰り返すことなく、平和で安心して暮らせる豊かな郷土づくりに一層努力することを誓います」と追悼の言葉を述べました。
続いて藤井弘史副市長が都竹市長の追悼の言葉を代読しました。「私たちが今日、当たり前のように享受している平和と豊かさは戦争で亡くなられた方々の尊い犠牲とご遺族の皆さまのご労苦のうえに築かれたものであることを決して忘れてはなりません」と強調。近年のロシアによるウクライナ侵攻や中東地域の不安定な情勢、アジア太平洋地域における緊張の高まり、国内での戦争体験者の減少などにふれ、「改めて戦争の悲惨さと平和の尊さに対する理解を深めることの必要性を痛感しています」として、平和をテーマに掲げて実施している市の取り組みをさらに進めることを誓い、戦没者を追悼しました。








