5月26日(火曜日) 古川中学校
飛騨信用組合と豊田合成(株)が連携し、エアバッグに使われる生地を用いて製作した「サステナブル・ショルダーバッグ」を、市内の全中学生512人に対して寄贈されました。
このバッグは、自動車などに使われるエアバッグの製造過程で品質基準などの一部を満たさずに使用されなかった生地を、廃棄することなく有効活用し、デザインやアイデアなどの新たな付加価値を与えて全く別の製品として開発したアップサイクル品だそうです。
資源のリサイクル促進や環境負荷の低減などに貢献する取組みであり、この製品を通じて中学生のSDGsなどに関する環境教育につなげてもらおうと、飛騨市を含め高山市や白川村の中学生約2700人に贈られました。
当日は飛騨信用組合の大原誠理事長、豊田合成(株)経営企画部SDGs関連商品室の下田禎己主幹、下出尚弘教育長、藤井弘史副市長らが出席。大原理事長から藤井副市長へ目録が手渡され、藤井副市長からは感謝状を贈りました。
市内の中学生を代表して出席した古川中学校生徒会の会長である村坂大輝さんは謝辞を述べ、「この商品はSDGsなどにもつながっていく、より良いものですし、もともとエアバッグのために作られて耐久性とかもしっかりしているので、これからのより良い学校生活のために使っていきたいです」とあいさつ。同執行部員の森下天音さんは「クラブ活動でバスケットボールをしているので、活動のときにこのバッグを使っていきたいです。これからも地域の人や環境に感謝しながら勉強もバスケも頑張りたいです」、同じく竹原遥都さんは「前にいただいたクリップも吹奏楽のクラブ活動の時に使わせていただいています。今回のバッグも遠征などで荷物がたくさんある時に使わせていただきます」と話し、感謝を述べました。
あいさつに立った大原理事長は「若い力が飛騨地域には必要。これをきっかけにSDGsの取組みや地域経済の活性化、地域社会の充実など、いろんなことに関心をもって取り組んでいただけたら」と思いを語りました。








