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中高生や大学生も参加し、平和な社会に向けた具体的な行動を考えました

印刷用ページを表示する掲載日:2026年6月1日更新

5月29日(金曜日) 市役所

令和8年度の第1回平和推進委員会が開かれました。

飛騨市では、平和に関する市民の意識啓発や理解を深める取組みを進め、平和を希求する思いが根付いた地域を目指そうと、さまざまな取組みを行っています。昨年度には独自の平和都市宣言を策定。平和推進委員を公募して「飛騨市平和推進委員会」を発足し、平和な社会の実現に向け、まずは身近で具体的な行動につなげていくために検討を重ねています。

委員会は、東北学院大学法学部の池田丈佑教授を委員長に迎え、市内の中学生や高校生、地域住民の皆さんなど委員28人で構成。今年度からは、今春に市内に開学したコー・イノベーション大学(CoIU)の学生の皆さんも参画し、幅広い年代の委員から意見をいただきながら、より実践的な取組みを目指します。

今年度第1回目は、事務局も含め24人が参加。最初に池田教授が平和をめぐる世界の状況について解説しました。止めることのできないグローバル化や技術の進化によって、国家や戦争、人々の暮らしに大きな変化が起きている現状を説明したり、民主主義国家の減少や平和を創り出す難しさなどを強調。「戦時にある人が平和をつくるのは困難。平和な時を生きる人こそが平和を考え、つくり出すことが大事」と訴えました。

その後、4~5人ずつのグループに分かれ、「世代を超えて平和と関わるイベント」「子どもとあいさつを主役にした活動」など、それぞれに与えられたテーマに沿って議論し、今後に向けた具体的な活動を検討。「オリジナルの平和グッズを配る」「さまざまな国や地域の音楽などを披露するフェスを開く」などの意見が寄せられました。

初めて参加したCoIUの塚ことりさんは「好きな日本史をきっかけに『平和って何だろう』と考えるようになり、今回は大学から案内をもらって興味を持って参加しました」「もっと堅い場だと思っていて、若い人がこんなにいるとは思っていませんでした。楽しく平和について考えるきっかけになりました」と感想を話していました。

当日の様子

中高生や大学生も参加し、平和な社会に向けた具体的な行動を考えました
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