6月4日(木曜日)市役所
市民に開かれた公共交通の在り方を協議する今年度1回目の「飛騨市公共交通会議」が開かれ、行政はじめ国交省など道路管理者と交通事業者、有識者、住民代表らが出席しました。
今回は、利用客の少ない路線バス「天生線」に関して、地域住民のアンケート調査(令和8年5月1日~20日実施)の結果と今後の見直し案が示されたほか、今年度の事業計画案などについて協議しました。
冒頭、会長を務める都竹市長は天生線を廃止し、代替交通としてデマンド運行の「河合宮川乗合タクシー」を改善し、充実させる方針を示しました。これに関しては8月の第2回会議で見直し案を提示し、承認を受けた上で10月1日のダイヤ改正で路線再編を行うことが報告されました。
都竹市長は「河合町や宮川町など小規模な地域では、天生線と同様、沿線住民の個別調査を通して乗客の実態を把握した上、解像度の高い判断をすることが望ましい。将来に向けて持続可能な体制づくりにつなげたい」と話しました。
事業計画案ではドライバー不足の課題解消に向けた取り組みとして市公共交通会議の「事業者部会」を立ち上げたり、ドライバーズバンク構想実現に向けた協議などが示されました。また、通学利用の促進として地域クラブ活動に参加する生徒の動向調査などが諮られ、いずれも承認されました。